スクフェス上達あれこれ

こんにちは、あおです。


めちゃ暇なので、表題の通りスクフェスの上達について書こうかなって思います。


最初に断っておきますが、私はこんな記事が書けるほど上手いわけではないです。周りにもっと上手い人はいっぱいいるし、せいぜいエンジョイ勢より出来る程度です。例えば、世界を目指している方にとっては面白くない内容だと思います。「ガチじゃないけど多少は上手くなりたいな」みたいな人向けですね。軽い気持ちで読んでください。ではでは。


最初に自分の話をします。読み飛ばしてください。

私はスクフェス全国大会2018の予選くらいから、スクフェスが上手くなりたいと思うようになりました。オンライン予選はみら僕で、金沢予選は34グレくらいで通りました。いま思うとよくこれで提出したなって感じなんですけどw まぁでも、せっかく通ったので少しでも多く勝ちたいと思って、次の予選曲のみら波を練習してました。最初はフルコンを取るのがやっとだったんですけど、100回くらいやってようやくグレ1桁出るようになりました。これならいけるぜ!つってリザルトをTwitterに投稿して金沢勢に牽制してました。意気揚々と大会に行ったけど初戦敗退…非常にダサいですねw 金沢予選の優勝は確かかつしげさん(後の全国大会3位)でした。いや〜、やっぱ本番に弱いんですわ私。というか全国大会に出れる人って「うまさ」と「本番強さ」を両立させた人なんですよね。優勝したえりりんごさんは「決勝に行くためにはグレ10くらいで3回フルコンするだけでいい」と言ってましたが、これがなかなか難しい。普段出来ても本番じゃ出来ないんですわ。そしてこんな事も言ってました。「スクフェス全国大会の決勝にいける人は、スポーツの大会で優秀な成績を収めた人か変人だけだ」と。きっとこれが本番の強さってやつですね。

話が逸れましたが、こんな感じで私は負けました。優勝出来るとは思ってなかったけど、ちょっとだけ悔しかったですね。(本当はちょっとじゃないです)

悔しかったので、その時「今年中にAP(オールパーフェクト)取る」という目標を立てて友達に宣言までしました。なぜか来年の大会に向けた抱負じゃないんですけど、とにかく目標を立てました。

どうやったら上手くなるんだろ?って思ってたくさんググりましたが、自分には合わない記事が多かったみたいでよく分かりませんでした。実は今回の記事はそういった人向けだったりもします。私と同じ感覚の人がいて、その助けになればな、みたいな。

とりあえず上手い人のやり方とか見てみようと思って、当時イベントスコアのランキングの常連だったCz.さんのTwitterを見てました。たまに動画配信をしてたんですけど、なんでこんなに精度取れるんや…ってビビりまくってましたね。で、見ているうちにCz.さんと話している日々精進。さんという人を見つけました。6.7月頃だったかな。いや、正直バケモンかと思いました(失礼)。その時はAP80譜面くらいだったかな?いや、何食ったらそんなになるんかと。どんな生活したら出来るんやと。すごく興味を持って、ツイートとかずっと見てました。ちなみに食ってるのはラーメンで、バイトしまくり大学生でした。

私はTwitterでも人見知りを発動するタイプなので、特に話しかけることもなく、たまにいいねをつける程度。幸いにも質問箱やってたので、気になったことは聞いてみたりしました。そこで、速度と判定の仕組みだったり、パーフェクトのタイミングのズレだったり、いろいろ勉強させてもらいました。

参考にしてた日々精進。さんは最も判定の厳しい速度10でAPを取っていたので、その方がかっこいいやってことで自分の目標も速度10のAPに変わりました。

月日は流れ12月。APを目指してから半年ちょいかけて、ようやく速度10でAP取ることができました。今でもあの感覚は覚えてます。めちゃめちゃ嬉しかったですね。





というわけで、それまでに考えたことや練習の方法などを書いていきます。

ここからが本題ですねw



覚えておくべきこと

まずはこれです。知ってることが前提で、知らないと練習の方針も明確にならないと思います。


スクフェスでは、ノーツとアイコンの重なり具合で判定が行われる。


当たり前じゃん?って思うかもしれません。なんでこれを出したかっていうと、先ほどの速度による判定幅のお話をしたかったからです。ノーツとアイコンの重なり具合で判定されるっていうのは、「誤差が1mm以内ならパーフェクト」みたいなノリです。「音のタイミング」じゃないんです。察しのいい方はもうお分りでしょう。そうです。速度が遅くなればなるほど、ノーツが1mm以内にいる時間が長くなります。速度が速くなればなるほど、ノーツが1mm以内にいる時間が短くなります。だから、速度1はパーフェクトとされるタイミングが長いし、速度10では短くなります。


②タイミングはゲームに従え。

これも当たり前なんですけど、パーフェクトの範囲ってゲーム内で指定されてるわけですよ。だから、ゲームがパーフェクトと言えばパーフェクトで、グレートと言えばグレートなんです。要は、"合わせにいく"必要があるんです。曲によって、リズムぴったりのタイミングでパーフェクトにしてくれるものがあったり、その逆もあります。「これは絶対にパーフェクトのタイミングやろ!」と言って叩いても、そしてそれが正しくとも、絶対はゲームです。従うしかありません。遅れてるなと思ったら遅めに叩きましょう。


とりあえずこの2つは知っておかなければいけないと思います。

ではここからは練習してきたことを書きます。


①判定強化は入れない

私はこれを徹底しました。スコアを出すための判定URもユニットから外しました。グレートをグレートとして感じることができなくなるからです。判定強化はドーピングみたいなもので、使ってると感覚が狂わされます。それに合わせていると、効果時間が終わると余裕でグレ出ます。外しましょう。


②終わってから振り返る。

こはちょっと叩くのが遅かったな…みたいに、ちゃんと振り返ります。自分が正しいかもしれませんが、合わせにいきます。


③毎日やる。

精度出そうと思ったら、やった感覚を忘れたくないわけです。人間は1週間もすればかなり腕が落ちるらしいので、できるだけ毎日やりましょう。


④ラーメンを食べる。

根拠はないですw だけど上手い人はみんな食べてる気がします。


⑤改善し続ける。

これ1番大事かもですね。こうしたらいいんじゃないか、それともこう?と試行錯誤することが、結局一番の近道だと思います

たぶん「何考えたらいいの!?」ってなるので、私が考えたことの例を挙げときます。あくまで一例を。


・画面を叩く強さ

・信じるのは耳か目か

・動かすのは指か手首か肘か

・どの指を使うのか

・どういったイメージを持つのか

・この曲はこのドラムに合わせて叩く!


こんな感じですかね。ちなみに、日々精進。さんは「頭の中でメトロノームを動かすイメージを持っている」みたいなこと言ってました。正直よく分からないんですけど、こんな感じで各々のやり方が出来上がるんだと思います。

ちなみに私は頭の中でタンタン言ってます。意味不明ですねw


長々と書きましたが、たぶんこれらをやってたら上手くなります。世界を目指せるかは分りませんがw

世に出てるサイトには、よく「ライバルを作れ!」みたいなことが書いてありました。

私もライバル視してる友達がいて、その友達にドヤ顔することがモチベのひとつとなっています。そういうのがあってもいいかもしれませんねw


だいたい書いたので、ここらでおしまいにします。長文読んでいただきありがとうございました!

一緒にスクフェス頑張りましょう!!

以上!!!!