おとな

こんにちは、あおです。


時が経つのは早いもので、もう8月になりましたね。さてさて皆さん、この夏はいかがお過ごしでしょうか?海や花火に行って、リア充してますか?彼氏彼女と上手くいってますか?…は?許さん。

いろんな方がいて、人それぞれの夏の過ごし方があると思います。ちなみに私は仕事しかしてないです。休日は自宅に引きこもってゲームをしています。20にもなってこんな生活をしてて良いのでしょうか?って、文章を書いてたら合コンのお誘いLINEが来ました(ガチ)。どうしましょう…


さて、前置きが終わりました。

今回は「おとな」について熱く語ろうと思ってスマホを手にしています。嘘です。バス移動が暇なので適当にテーマ決めました。なので話題は二転三転すると思います。



それでは行ってみましょう。


最近、久々にマイナスの方向に感情が動いたんですよね。いま思えば大したことはないんですけど、その時は自分でもびっくりするくらい頭に血が上ってました。誰しも経験したことはあると思うんですけど、耳が熱くなるアレのことを言ってます。


私は今年の春に新入社員としてとある会社に入って、今もその会社で働いてます。新入社員ってことで私には担当の上司がついてます。基本的にその上司と一緒に仕事をして、業務内容を学んでいくスタイルですね。

で、その上司。アホみたいな真面目な人なんですよ。たぶん。ペッドボトルを捨てるときにキャップとラベルを剥がしてる感じの人です。

私は自分のことを真面目な人間だと思っていますが(おい)、こんな人もおるんやなって思いました。そういう細かいところまで「ちゃんとしている」人なんでしょうね。だから、有能ぽいのにかなり残業してるんです。ちなみにその人の趣味は社内の部活動です。明らかにしゃちk…

私は会社の人とは友好関係を築きたいと思ってるんですけど、その人は「ちゃんとしている」から、仕事中に変な話とかできないんですよね。あんまり笑ってくれないし。だからその人との雑談はさっきの部活動のことだったり、私の趣味(自転車と言ってます)の話だったり。一歩踏み込んだ会話はしてくれないしさせないって感じです。仕事中だったらそれが当然なのでしょうが、それではちょっと楽しくないですよね。

そんな感じで日々を過ごしていて、先日事件が起こりました。事件ってほどじゃないですけど。


普通に仕事してるときに、その人が私に「これはこうするんだよ」みたいな感じで作業を教えてくれました。しかし、習ったやり方でやってみたところで私は上手く出来ませんでした。そして、ちょっと怪我しそうになりました。なので私は自分の考えのもと「こっちの方が確実だし怪我もしないな」と思った方法でやったんですよね。そして、上手くできちゃったんですよね。そしたら、それを見てた上司が「なんで教えたやり方でやらないの?」と言ってきました。私は「教えてもらったやり方では上手くできなかったから、こっちの方がいいと思ってやった」的なことを伝えたところ、それに対し上司は「そんなの最初から上手くできるわけないじゃん」と言いました。回想終わり。


上司は「ちゃんとしている」人間なので、そのまた上の上司から教わったやり方を信じきっている。そして、自分が「ちゃんとしている」という自負があるからこそ、新入社員の言葉など戯言にすぎないんじゃないか。

…みたいなことを思っちゃったんですよね。その時。

以前にも会社のルールに対して質問したことがあって、その時は「君がこれまで何を学んで来たかは知らないが、ここは会社だから会社のルールに従え」って言われてたんですよ。

「自分で納得して仕事を進めろ」って言ってたのになんだそれは!とか思ってるんですけど、ここは会社定型文を聞きたくなくて、今回ははいはい言っておくことにしました。



自分の行動と感情を客観的に見ると、悪いのは確実に自分なんですよね。なぜなら、言われたことと違うことをやったのですから。どれだけ自分が正しいと思っていても、良いことをしたわけではありませんから。私は自分の考えに自信を持っているわけではありませんが、何かが違っているなら徹底的に論破して欲しいんですよ。だけどその段階まで行っちゃうと私の望む上司との友好関係からは遠ざかってしまうんですよね。うーん、難しい…


他人とこんな雰囲気になった時、私は相手の気持ちを考えます。得意じゃないけど、一生懸命考えます。

自分が上司だったら何を思うか、新入社員の若僧にこんな態度を取られてどう感じるか、をたくさん考えました。

みたいな話を同期にしてたら、「○○さんは自分で教えるの苦手って言ってたよ。ナイショだけど。」って話を聞いちゃいました。

そういえば、この前の新人教育も練習したって言ってたな…

そう思うと、いろいろ見えてきたような気がします。

ちゃんとしなきゃいけないから、仕事中にくだらない話をしちゃいけない。ちゃんとしなきゃだから、正しさに溢れる定型文で教えなきゃいけない。そうしなきゃ示しがつかない。こうしてちゃんとしてきたから、自分は正しいはずだ。

こんな感じなんでしょうね。たぶん。

新入社員のために練習までして正しい姿を教えてやろうと努力したのに、異論を唱えられたら私だって嫌にもなります。

なんだか申し訳ないことをしたな…と思いました。




そうして考えているうちに、こうやってわかった気になること自体なかなかに失礼だなとも思いました。

今回の本題はこれです()


自分より歳下の…例えば中学生男子くらいの考えてることってなんとなくわかりますよね。そして、わかっちゃうのが嫌なことってありますよね。

自分がこれまでに経験してきたからこそ、こういう意図があってこの言動をするんだなってのがわかる。みたいな。そして意図がわかるからこそ、その浅はかな考えと明確な悪意に腹が立つこともあります。まぁこれは伝わらなかったら伝わらなかったでいいのですが。


今回の上司との一件はそれに近い感じで嫌だったんですよね。最初の一言で言いたいことがほとんどわかるってことが多いんで、はいはいわかってますよって感じで聞いちゃうんだと思います。しかし上司は私より10歳ほど歳上で、さっきの中学生男子のような感じになるのはちょっと違うかなぁ…と思います。この文章を読んでくれてる奇特な方でも、そろそろ意味わからなくなってそうですけどw

要は、歳下の考えはわかるけど歳上の考えはわからんはず!って趣旨の話です。だから歳上の気持ちなんて想像できんのですよね。たぶん。知らんけど。もしかしたら精神年齢的な話かもしれん。


(疲れたので唐突に)おわり。



なんだか気分の悪い話をしてしまった気がしますが、最近の私の頭の中はこんな感じです。まとまらないくせにいろんなこと考えちゃうんですよね。まぁでも、これからも定期的に書いて自己の振り返りでもしようかな。


ではではみなさん、連休楽しみましょう!!

あざっした!!