毎秒お気持ち表明しろ その②

ツイートもくっつけてるんで大丈夫かとは思いますが、本記事は別で投稿したものの続きとなっております。リンク貼っときますね。

aobox.hateblo.jp

 

それでは行ってみましょう。

 

2.カガライブについてお気持ち


ここからの話は不快に思う人がいる内容であると理解して書いてます。でも
、ずっと頭の中に置いといても辛いのでこうして書き起こしています。「嫌になったらブラウザバックしてね!」って言ってもここまで読んでくれてる人は最後まで見る人が大半だと思います。なので「こういう人もいるんだなぁ」くらいのノリで読んでくれると嬉しいです。読んだら意見くれるともっと嬉しいです。批判大歓迎です。

 

 

 
 
 
僕は昨年の春、カガラのキャストを卒業しました。
しかし卒業してもなお、スタッフとして在籍し続けました。
 
理由は単純に「メンバーとの関わりが欲しかったから」です。寂しかったんです。これからは家族も友達もいない環境で一人で生きていくんだって思うと、寂しくて仕方がありませんでした。カガラの人たちとの関係は、住む場所が変わったところで失われるようなものではないと思っていましたが、やっぱり物理的な距離って心理的な距離に影響を与えるものだと思うんです。だから続けました。

 

もちゃが先日のブログで書いてましたね。読みましたか?彼女は「カガライブでしか生きていけなくなるかもしれない」「カガライブに依存したくなかったから距離を置いた」と語っています。僕のしたことはそれとは真逆で。生きていくために、依存しました。

 

しかし、依存しながらもこう考えるのです。

「自分はカガラにいてもいいのか?」


 
僕の好きなカガライブは
「金沢」の「大学生」が「ラブライブのダンスを踊る」
というコンセプトで活動している団体でした。

 

※以下「コンセプト」という単語がたくさん出てきますが、これのことだと思ってください。


 
そうなると僕はどれにも当てはまっていません。愛知県で会社員をしてるのに、在籍していい理由なんてどこにあるんでしょうか。それが許されるなら、例えば他県の高校生のスタッフ参加だって認められます。
多くのメンバーはそんなこと気にしていないように思いますが、そういうわけにもいきませんでした。僕自身、カガラの美しさは前述のコンセプトから生まれてくるものだと思っていたからです。大学生活における、いわゆる青春の1ページを好きなものに捧げる。素敵ですよね。限られた時間を精一杯輝こうとする…まさしくラブライブです。

だから、自分を含めた社会人がカガラに入っている現状には違和を感じますし、組織としてラブライブ以外のダンスを踊ろうという流れについても同様です。

 

とは言っても、他人については許容できます。組織として認められているのなら、なおさら文句はありません。社会人にはどんどん入ってもらいたいし、踊ってみたの活動を通してカガラの輪を広げていってほしいと思います。


でも、自分自身が違和感の原因となっている現状がとても嫌でした。

 

そんな時に2019年度金大祭、3rdライブが開催されました。

キャストの熱に当てられて、みんなとステージに立ちたい気持ちが生まれてきました。だからですかね、1日目の夜にノリでトキランを覚えて、2日目にさやべだと一緒に踊りました。でも。ちゃんと楽しかったんですけど、やっぱり「違う」と感じました。しかも、18年度メンバーに見送られて綺麗に卒業させてもらったというのに、まだカガラで踊ってる。自分はいったい何をしてるんだろう。

 

ダンスを純粋に楽しむため、踊りたい気持ち。

自分自身が大切にしているコンセプトを崩さないために、踊りたくない気持ち。

大好きな人たちの隣にいるために、踊りたい気持ち。

大好きな人たちから受け取った卒業公演を綺麗に保存するために、踊りたくない気持ち。

 

こいつらがずっと頭の中で戦ってるんです。どちらもちゃんと自分の感情で、自分のためのものです。だからこそ悩んでしまいます。そもそもスタッフとして在籍していることが正しいのかもわかってないというのに。

 

そんなとき、ちくわがSaint Snowのコピユニをする話を持ってきました。ちくわのことは好きだったし、Saint Snowも好きでした。一緒にやりたすぎる…そして僕は「カガラとは別の団体であること」を条件に、ちくわの誘いに乗りました。別の団体であればコンセプトを崩すこともなく、カガラの卒業に傷はつきません。あくまで形式的に、ですが。自分の踊りたい気持ちを優先させるために、踊りたくない理由を屁理屈でねじ伏せて、僕はしらすの活動を始めました。

 

 

 

今だから思うんですけど、しらす4th参加が決まってから聖良役発表ってちょっとやばいですよね。計算していたわけじゃないけど、コンセプト崩しマンの存在を批判されても「もう決定したので覆せませ~ん」「あくまでゲストなので」って言える状況だったんですよね。カガラの人たちはなぜそれを許してるのでしょうか。(やっぱりそれほどコンセプトにこだわりはないのかな。そもそもしらすに興味ない説はあるが。)

 

僕の参加でコンセプトに関する議論が起こる可能性も考えていたんですけど(その場合は揉める間もなく辞退するつもりでした)特にそういったこともなく、むしろ喜んでくれる人が多くて驚きました。

 

そんなこんなで4thにキャストとして参加させてもらうことになりました。しかし、ここまで進んできたというのに、最初からの悩みは消えません。自分が踊っていいのか。カガラにいていいのか。ずっとずっと考えていました。

 

2月の後半くらいだったかな。「4th終わったらカガラ辞めちゃおう」と思いました。繋がっていたかった友達は、自分がカガラにいなくても関わってくれそうだし。しらんけど。

4th終わってみたらまたボロボロに泣いて名残惜しくなっちゃうかもなと思ってたんですけど、そんなこともありませんでした。感動に慣れてしまったんですかね。それとも組織の仕事色が強くなったから?よくわからないけど。

「あ、この程度なんだ。もう依存しなくても生きていけるじゃん。」

そう思いました。

 

 

少しずれますが、しらすの話をします。

しらすの4th以降の活動については何も決まっていなくて、別にここでやめてもいいやって思ってました。しかし4th当日の夜、LVを見ていたという人からLINEが来て「かっこよかった」「次は現地で見たい」と言われました。コピユニ演者として最も尊敬している人からの誉め言葉と続投の要望です。

は?続けますけど??

心変わりしました。ちくわが良ければ、もうちょっとやってみようと思います。(ちくわくん、次の聖雪シングルについてめっちゃ楽しそうに話しているのでOKくれそう)

 

 

 

で、結局カガラもスタッフとして続けることにしました(なんやねん)

 

 

理由は主に3つで、こんな感じです。

1、憧れる人ができたから

2、応援したい人ができたから

3、一緒にやりたいと言ってくれる人がいたから

 

まだ自分を許せているわけではないんですけど、続ける理由と続けない理由を天秤にかけて決めました。昨日()

もう依存しなくても大丈夫だと気づけたので、ポジティブめな理由になりましたね。 今までとは違う方向でモチベが生まれて、なんだか晴れやかな気分です。これから頑張っていきたいな。「自分がカガラにいることを快く思っていない人もいるんだろうな」とはいつもいつも思うのですが、そういう方は大目に見てくれると嬉しいです。

 

はーーこんなことに3000字も使ってしまった。その③の雑談は小話とかいっぱい書きたいからこの程度じゃ済まないんだろうなぁ。みんなが知らないようなことも書きたいので待っててね。

 

つづく